【形から入る】ジャニオタ、生野のコリアンタウンに行く。
前回の記事で韓国のアイドルの沼に引きずり込まれてしまった件についてはお伝えしましたが、オタクの性なんでしょうね。
一度気になったものは追求したくなるんですよ。
そしてなぜか韓国の文化に興味を持ちだす始末。
この探究心をもっと違うところにぶつけていれば、東大とか普通に受かってた気がします。
美味しいものも食べたかったし、何事にも形から入るタイプのオタクだから、大阪の鶴橋〜生野のコリアンタウンに行ってみました。
そこで食べた美味しいもの、感じたことを忘れないようにレポートしておきます。
JR鶴橋駅周辺の町並み
コリアンタウンは、大阪環状線のJR鶴橋駅周辺と、鶴橋駅から歩いて15分ほどの場所にある生野というエリアの2ヶ所あります。
JR鶴橋駅を降りたら早速日本語とは違う言語が。
降りる前は、横浜の中華街みたいなのを予想してたんです。もしくは新大久保みたいな1本の大通りに広がる感じ。
ところがどっこい。JR鶴橋駅周辺のコリアンタウンは高架下に広がっているためどこか薄暗く、ディープな感じが満載でした。
市場に売っているのは千と千尋の神隠しでお父さんとお母さんが食べていた豚足みたいなのがめっちゃ売ってて「ヒイイイイ!!」ってなるし、お肉が焼ける匂いとよくわからない異国感のある匂い・・・・。
ここは日本か!?!?
入り組んだ狭い路地には焼肉屋さんがずらり。
びっくりしたのがいろんな店に魔法のレストランのステッカーが貼られていたこと。
なんか安心する・・・・ここはJapanや・・・。
というか魔レスどこにでも出没してて笑う。
それぞれのお店の前には、キャッチの方がいました。各店を通る度に片言で「ランチどうですか?」と尋ねて尋ねてくるわ。
逆に入りづらいわ!これじゃゆっくり店の前のメニューが見れんじゃろ!!
中華街に行ったときも思ったんですが、客引きが強くて困るんですよね。
お土産とか見てたら、おばさんが「何する?何買う?」って急に距離を詰めてくるし、2回目通ったら「おかえり〜、何買う?」って聞いてくるし…。
「ア〜〜〜〜ッ!!!(コミュ障)」
結局イケメン風のお兄さんに乗せられるがまま店へ…(クソジャニオタ)
ここではチヂミ定食を注文しました。
いつも食べるチヂミよりも具だくさんで、美味しかったです。
ちなみに連れはタッカルビ定食。
こちらも一口いただきましたが美味。
食事の前に出してもらったとうもろこし茶が香ばしくてハマりました。
そしてキャッチから逃げるように生野のコリアンタウンへ。
生野周辺のコリアンタウン
こっちはイメージしてた通り中華街のような町並み
こちらの方は、アイドルのショップもたくさんあるのかK-POP好きなんだろうな〜って人がたくさんいました。ほほう。ティント率の高さな。
K-POPのアイドルのグッズとかを扱っているお店に入ってみたけど、映像が流れてていろんなグループ公式のグッズが並んでて(入ったのは公式グッズ専門の店)、なんていうかハロショ。
てか、どこのグループもペンラがでかい!そして3,000円〜4,000円て高い!
ここでも若干カルチャーショックを感じてしまいました。
↓これをよく見た
伝統的な韓国風のカフェ「班家食工房」でお茶。
雰囲気が良くて結構お気に入りです。
《購入品》
・エチュードハウスの眉マスカラ(自然な色で本当に良い)
・ミシャのクッションファンデ(どこにでも売ってる♡)
・お茶セット(何茶か想像で飲む)
・フェイスマスク
・向こうの番組のDVD(「エキサイト翻訳かよ!」ってぐらいの日本語字幕付き)
隣国の文化に触れられたのかはちょっとわからないですが、日本では珍しい町並みを楽しむことができました。
土曜日だったけどそんなに混んでもいなし、歩きやすかったです。
もっと写真たくさん撮っときゃよかったと反省しつつ、とうもろこし茶を飲みながら………EMMAのMVを観て過ごします。
≪追記≫
「手を上げろ!!」
「この世で一番美味しい!」
コリアンタウンに何店舗かあるキムチギャラリーというお店のキャッチコピーがなかなか挑発的で笑った。