ここで1回、SEVENTEENのチャイナラインを熱く語ろうや。
半年に1回のブログ更新がデフォのむぎです。
今から書こうとしている題材、ずーっと書きたい書きたいと考えていたんですが、なかなか手がつけられず…。
やっと!やっと!筆をとる(?)ことにしました。
もう期日を決めないと、「ワシゃいつまで経ってもやらんな…。」って思って今日を期日にしたんです。
なんで今日かって?それはですね、今日が6月(June)8日(the8)だから。自己満ともいう!非公式だけど2人の日だと言い張りたいんや!!
というわけでタイトルどおり、SEVENTEEN(以下セブチ)のチャイナライン(以下チャイナ)の魅力を暑苦しく語っていきたいと思います。
私をチャイナの沼に落とし入れたきっかけの1つである、この曲にのせて。
[Special Video] SVT JUN&THE8 'MY I' CHN ver.
SEVENTEENで『MY I CHNver.』(私は中国語verの再生回数を増やしたいんじゃ)
SEVENTEENのチャイナラインて誰よ?
ここまでオタク全開の文章で進めてしまって、今回死ぬほど出てくるであろう彼らの名前を出すのをすっかり忘れておりました。
私がTwitterとかでうるさく騒いでいる「チャイナ」というのは、韓国13人組アイドルグループSEVENTEENの中国人メンバーであるジュン(愛称ジュンピ)とディエイト(愛称ミンハオ)のことです。
「中国」って一口に言っても、ジュンの生まれは深圳(香港の隣)、ミンハオの生まれは遼寧省の海城市(北朝鮮の近く)でメッチャ離れてるんですよ。
今調べたんですけど、距離にして車で28時間もかかるんですね。(距離的に稚内〜奄美諸島ぐらい?)
ですが!互いに韓国のアイドルを志し、現在は共にグループで活動をしています。ほらほら、もうここから沼が見えるじゃろ……。
ちなみに、ジュンが1996年生まれ・ミンハオが1997年生まれの1歳差です。
チャイナラインの歴史を辿る
2人のことをフリーで話すと止まらないので話を進めていきます。
まずは、御二方の現在までの歩みを振り返っていこう。
ジュンは3歳の時から子役をやっていて、多くの映画・ドラマの出演経験あり。
動画は載せられないけど、目に突き刺しても絶対に痛くないぐらいかわいいから(※ショタコン大歓喜)探してみてください。
ミンハオも小さい頃からキッズダンサーとして何度かテレビ出演しています。当時の映像、画質悪いけど可愛さだけは手に取るようにわかる!
……って自分で書いといて、これは長くなる早く出会えって思っちゃったから飛ばします。
2013年にジュンがスカウトされて今の事務所の練習生として入所します。(もしかしたら入所って言うのジャニーズだけかも)
ミンハオが入所するのがこの1年ぐらい後なんですが、メンバー13人の中では練習期間が短く、当時は韓国語が全くわからない状態だったそう。
というか、ジュンもミンハオも韓国語が全くわからない状態で入ってきて本当に大変だったと思うんですよ。
ミンハオは練習生加入当初はよく一人で泣いていたみたいです。夢を追いかけて知らない土地へ飛び込むって想像すらできない……。
改めて、2人がアイドルとして活躍なさっていることに感謝するオタクです。
奥が深すぎるチャイナラインの魅力とは?
てなわけで、ここからはゴリゴリのジャニオタだった私が彼らの魅力にハマった理由を語っていきたい。
出会ったのが運命的すぎる
最初の方でも言ったんだけど、距離的に出会うのなんてムリゲーなはずなのに、今韓国のアイドルとして一緒に活動してるって冷静に考えてヤバくないですか?
自担グループであるNEWSの曲に『2/130000000人の奇跡』(1億3千万分の2人の奇跡)って曲があるんだけど、彼らは9億4千万分の2人の奇跡なんですよもう宇宙レベルの神秘じゃないですか??(頭を抱える)
イヤ…まじで生まれてくれてありがとう中国4千年の歴史に感謝しかない。
初めて会ったときのエピソードがエモい
個人的に、2人が練習生として初めて会ったときのエピソードが好きなんです。
練習生としてミンハオが入ってきた時、ジュンは中国にいた時の同名の友達(ミンハオさん)と勘違いしてしまって、初対面なのにものすごく馴れ馴れしく絡んでしまったらしい。
2018年の韓国ファンミーティングで流れたVTRでは、本人がその時の様子を再現していたんですが、絡み方がホントにウザかった(笑)
しかも当時ジュンが歯列矯正でマウスピースをつけていたらしく、「めっちゃ唾が飛んできて雨かと思った(ミンハオ談)」*1っていうパンチが強すぎる初対面エピソード。
でも考えてみてください。友達だと思って声をかけたら相手に「誰?」って顔されるの、何かの作品で観たことないですか?
(ここで前前前世が流れる)
完全に都合の良いオタクの妄想だけど、これはリアル『君の名は。』ならば、唾が降ってきたエピでも果てしなくエモく感じるんじゃなかろうか!※個人差あり
助け合い精神が半端じゃない
お互いが悩んだときに、相手のことを理解して助け合える存在なのが本当に美しい。
今までのインタビューでは、「本当に辛かったときに相談する人」*2や、「悩みを一番最初に話す相手」*3として互いの名前を挙げている。
互いに正反対の性格であることを認めていて、足りない部分を補いあっている関係。マジ初代プリキュア。
特に印象的だったのは、コンサートMCやバラエティ番組でどちらかが喋っていなかったら、積極的に話を振ってあげている場面を何度か目にした時。
まさに互いを助け合って活動しているんだなと実感してオタクは泣きそうになりました。
本当の兄弟みたい
さっきのに付け加えて1歳差ということもあって(96・97年生まれ)、ファンからは度々「兄弟」と表現されることが多いんですよね。
最近発売された雑誌のインタビューでは、「一緒にいて違和感がなく、本当の兄弟みたい」*4と話していたり、カメラの前で「(ジュンのことを)年上だけど弟みたい」「弟じゃないし〜」*5と言っていたりと本人達も兄弟という認識があるようです。
ただ、普通の兄弟と違うのが、2人とも「自分が兄」だと思っているところ。
たびたび起こる、兄マウンティング(?)も含めて愛おしい!!
シンメ映えするスタイル
大前提として、そもそもK-POPにシンメって概念はないんですけど、ジャニ沼の主からすると彼らは完全にシンメ認定していいと思うんですよね。
同じぐらいの身長で、両サイドで踊っているとシンメだと認めざるをえない。
実際ダンスでは左右対称に配置されていることも多いし。
百聞は一見にしかずなんで、「えッこの子達シンメでは……?」と疑った動画を上げておきます。
さっき紹介した2人の曲である『MY I』はもちろんなんですが、それ以外で。
[MV] SEVENTEEN(세븐틴) _ VERY NICE(아주 NICE)
『VERY NICE(韓国名:아주 NICE)』
おそらく、2人が同時に出てくる曲で1番有名だと思う。2番Bメロ(1:10〜)で「気になることがあるんだけど、どうしてそんなに美しいの?」「信号を渡ったらすぐおいしいお店がある(行こう)」っていかにもナンパするセリフを言いながら登場する。突然出てきて、肩を組んで颯爽と去っていくからぜひ観てほしい。
リンク貼ってから気づいたけど、サムネがちょうど御本人様登場シーンだった!そうです彼達です!!
[Choreography Video] SEVENTEEN(세븐틴)-HIGHLIGHT (13Member ver.)
『HIGH LIGHT(13人バージョン)』
原曲は4人(ホシ・ジュン・ミンハオ・ディノ)のユニット曲だけど、あえて13人バージョンで。1サビ直前(1:03)に一瞬出てくる2人が完全に世界征服してるし、2サビ(2:25〜)がめっちゃシンメ。
SEVENTEEN - Tell Me | 세븐틴 - 말해줘 [Immortal Songs 2 / 2017.02.25]
『Tell Me(韓国名:말해줘)』
これは、向こうの番組で披露したオム・ジョンファさんのカバー曲。1サビ後半(2:17〜)・2サビ後半(3:19〜)で出てくるスタイルおばけの2人がチャイナライン。髪色が黒・白髪という間逆なビジュアルが最高。
あと、Youtubeに公式の動画はないんですが、『Swimming Fool』や『Hit song(韓国名:유행가)』もジャニオタ特有のシンメセンサーが反応する曲。
シンメ推しの人は、ぜひ!(布教)
さてさて、こんな感じでぶわーっと語ってみたけど、私の文章じゃ1ミリも魅力が伝わらん……!
どう?伝わった?伝わってないよね!
やっぱり文章だけで表現できないぐらい彼らの魅力は深いので、実際に2人の動画観てチャイナラインの沼の奥深さを体感してみてください。アッ韓国語バージョンも動画も置いておくんで……。
[Special Video] SVT JUN&THE8 'MY I' KOR ver.
あとは、今日がチャイナの日(非公式)だから、Twitterで「#チャイナの日」って検索したらチャイナライン推しの皆様の素晴らしい呟きが見れると思いますので、ぜひそちらも……。
追記:今年は「#THE8ofJUN」ってタグが多く回ってました!
(オチが見当たらなかった時の顔)
ということで、今後とも2人をよろしくお願いします〜!!(保護者)